皆様こんにちわ！いかがお過ごしでしょうか。

今回は、フローリングの張替えの様子をお届けいたします。

こちらが、フローリング張替え工事の様子になります。

まずは下地に断熱材を敷き詰めて、合板を接着剤や木ねじで固定します。

その上にフローリング材を切断しながら部屋に敷き詰めてカンナで調節していきます。

そもそもフローリングの張替え時期はいつ頃なのか？？？

フローリング張替えの目安は、１５年から２０年程と言われています。理由としては、板を何層も重ねて作った複層フローリングでは１５年が経過すると下層の合板が出てきてしまうことがあるからです。ただし、無垢材を使用した無垢フローリングでは日ごろのメンテナンスによって持ちが変わってきますので、２０年以上経っていても張替えが不要な場合もあります。もしも以下の症状が出た場合は、フローリングの張替えが必要なサインなので、検討してみてはいかがでしょうか？

・シロアリの被害がある

・歩くと、きしんだり音が鳴ったりする

・水回りのフローリングにへこみが見られる

シロアリや水回りの湿気によるフローリングの傷みは、早いうちに対処したほうが費用も抑えることができます。床の状態が判断しにくい場合は、専門業者に相談してくださいね。

フローリングを張り替えるときの選び方

①お部屋のイメージから床材を選ぶ

お部屋の雰囲気や壁紙の色などからイメージして選ぶ

②フローリングの種類や特徴から選ぶ

木質系のフローリング材には大きく分けて３種類のタイプが存在します。見た目には同じように見える床材でもタイプの違いによって特徴も変わってきます。それぞれの特徴を理解して選ぶこのもいいですね。

③木の種類や色から選ぶ

お部屋の内装イメージに合った色味や好きな木の種類からフローリング材を選ぶというのもいい方法です。木には色々な種類があり、それぞれの木が本来持つ色味も大変ユニークです。

④価格から選ぶ

同じオーク材でもフローリング材の価格は大きく変わります。時には木の種類以上に価格帯が変わることも…。

お気に入りのフローリングを探して、お部屋の雰囲気をガラッと変えると気分も爽やかになりますね！