大阪市内にてトイレのタイル張り工事を行いました
皆様こんにちわ!ご機嫌いかがでしょうか?
今回は、大阪市にて内装工事を行っている中でトイレのタイル張りの様子を
お届けしたいと思います。
トイレタイル張りを行っているところです。
まずは、下地調整をおこない既存の壁を綺麗にしていきます。
油分が残っていると接着剤の月が悪くなり、剥がれる原因になってしまうので
下地調整は大事な工程の一つです。
下地調整が終われば、接着剤を塗布していきます。
クシ目コテを使用して全体にまんべんなく塗っていきます。
接着剤の塗布が終われば、タイルを張り付けていきます。
接着剤が乾燥してから目地の充填作業を行っていきます。
ゴムベラを使用してタイルとタイルの隙間に目地を充填していきます。
タイルの表面に付いた目地材は、最終的にウエスで拭き取って綺麗にします。
目地の充填が終わったら少し乾燥させて、スポンジでタイルに付いた汚れを拭きとって終了になります。
◇タイルの性質と特徴◇
タイルは耐久性に優れていて、劣化や変色、変質がとても少ない素材です。
また科学的にも安定していて、酸にもアルカリにも強い特徴があります。
更に、耐熱性や耐火性にも優れていて、耐摩耗性・清掃性も高いです。
◇トイレにタイルを張るメリット◇
トイレにタイルを張るメリットは、
・掃除が楽
・耐久性が高くメンテナンスが長期不要
・高級感があり、デザインも豊富
とあります。トイレは、汚れやすい場所ですがタイルは耐水性が高いので
水性の汚れが染み込むことはありません。
またさっと汚れを拭けば掃除も簡単にできます。
◇トイレにタイルを張るデメリット◇
一方デメリットはというと、
・クッションフロアなどに比べて費用が掛かる
・冬は冷たい
・目地に汚れが溜まりやすい
等があります。トイレの壁材にはクッションフロアなども良く使用されますが、
他の床材や壁材に比べるとタイルを張るのに時間と手間もかかるため
設置費用が高くなりがちです。
また、タイルは陶器や磁器なので冬は冷えて冷たいのもデメリットです。
ただし、寒さはトイレ内部にヒーターを置く、スリッパを使用するなどすれば
防ぐこともできます。
メリットデメリットありますが、是非ご自宅のトイレにタイルを張ってみるのも
雰囲気が変化してオススメです♪