福島区にて内装工事(エコカラット下地と玄関タイル張り)
皆様こんにちわ!今回は、内装工事の様子を少しお届けしたいと思います。
今回、壁紙の上からエコカラットを施工する予定で前処理としてステーブルで壁紙を補強している様子になります。エコカラットの重みで壁紙が剥がれるのを防止するために、こうして留めていきます。全体を等間隔に留めていってます。本来は、壁紙を剥がしてからエコカラットを設置するのですが、新築・リフォームを問わず壁紙の上からエコカラットを貼るためにはいくつか条件があります。
(※1)特に1番目は最重要項目になります。壁紙の種類と撥水処理の有無は必ず確認してください。
★1(※2)ビニル系(フッ素、EBなどの撥水系表面処理を除く)または布系の壁面である
★2(※3)カビが生えていない
★3汚れがない
★4壁紙の剥がれがない
★5施工部位が天井ではない
※1撥水処理の有無は、霧吹きなどで壁紙に水を吹きかけて調べてください。水をはじく場合は、撥水処理が施されています。壁紙を剥がしてください。また判別がつかない場合は、必ず壁紙を剥がしてください。
※2オレフィン系(非塩ビ系)紙系(ケナフ紙を含む)の壁紙の上から【エコカラットプラス】を貼ることはできません。
※3カビの発生が酷い場合は、下地ごと交換してください。
以上が必要事項になっています。
エコカラットの特徴は、
1.湿度がちょうどいいという贅沢
湿度が高いときは、湿気を吸収し乾燥しているときは湿気を放出。エコカラットプラスは優れた調湿性能で快適な湿度を保とうとします。その効果は、珪藻土の約6倍、調湿壁紙の25倍以上もあるんです。だから結露を抑え壁やダニの繁殖の抑制も期待できます。
2.においがきにならないという快適
トイレ、生ごみ、たばこ、ペット。ふだんのくらしには気になるにおいがたくさんあります。エコカラットプラスはそれら臭いの原因となる成分を吸着します。珪藻土や壁紙より短時間でスッキリ脱臭します。複数のにおいの成分が混ざった複合臭にも効果を発揮します。住まいの様々な場所で活躍します。
3.有害物質から守ってあげるという安心
体の小さな子供は空気環境の影響を受けやすいと言われています。高濃度になると、めまい・倦怠感などを起こすと言われているホルムアルデヒドやトルエンなど空気中に漂うそれらの有害物質をエコカラットは吸着し低減します。
4.綺麗が続くという満足
従来の調湿建材では難しかった水ぶき掃除ができるのが特長です。簡単に綺麗が続きます。水はねを気にせず使えるので、水周りにも採用できます。泥汚れ、皮脂汚れ、コーヒー染み、たばこのヤニなどの頑固な汚れは洗剤を使用すれば綺麗に落とせます。
エコカラット張りの様子は、次回迄おたのしみに!!!
続いて、玄関のタイル貼りの様子です。
こちらのタイルは、KYタイル株式会社のハーモニーというタイルを使用しております。カラーバリエーションも豊富で色選びに迷いそうですね!和風にも洋風にも調和するタイルになります!
こちらの玄関タイル貼りが終わってから
玄関横に、ごみ収集ネット専用の収納ボックスを設置させていただきました。このごみ収集ネットって意外とかさばりますよね。このように収納ボックスがあれば綺麗にまとまっていいですね!玄関もすっきりします。しかも上部分には収納棚がついているので便利ですね!